「安全」防災設備工事

防災設備・リニューアル工事

リニューアル事例

工事完了までの流れ

防火対象物に消防用設備の工事を行う場合、一定の手続きが必要となります。

STEP
御見積書の提出
STEP
お客様からのご発注
STEP
消防用設備の着工届提出

工事を着工する10日前までに届出を消防機関の審査を受けます

STEP
工事の施工
STEP
消防用設備の設置届の提出
STEP
消防機関に寄る完成検査

 屋内消火栓設備

屋内消火栓設備は、万一火災が発生したときに消火作業に使用します。  
屋内消火栓設備には、2種類あり、各階ごとに設置されています。

1号消火栓各階の一つの接続口までの水平距離が25m以下の場所に設置されています。
2号消火栓各階の一つの接続口までの水平距離が15m以下の場所に設置されています。

屋内消火栓設備の前には、物品を置かないようにして、スムーズな操作ができるようにしましょう。

1号消火栓

2号消火栓

使い方

1号消火栓

2号消火栓

自動火災報知設備の発信機と屋内消火栓ポンプの起動装置とが兼用している場合は、表示灯が点滅(フリッカー)します。

自動火災報知設備

防災設備工事・自動火災報知設備
自動火災報知設備の設置基準は(ここをクリック)
防火対象物の用途・規模に応じて設置の義務があります。

自動火災報知設備とは感知器が熱や煙を感知し、受信機に火災信号などを送り知らせます。受信機は警報を発し、火災地区を表示し、地区ベルなどを鳴動させ建物内にいる人に火災の発生を知らせる設備です。

自動火災報知設備は防火対象物の用途・規模に応じて設置の義務があります。

自動火災報知設備の使い方自動火災報知設備が作動したら・・・
感知器が作動

作動すると、受信機の表示灯が点灯し、音響が鳴ります。
「火災」と書かれた火災表示灯と感知器の作動した区域の地域表示灯が点灯します。

火災区域の確認

受信機に備え付けられている警戒区域一覧図を活用して、点灯した地区表示灯の警戒区域を確認します。

現場を確認し、火災であれば119番通報をする

火災が初期段階であれば消火活動をし、避難誘導担当者は避難を呼びかけます。

火災ではないのに自動火災報知設備が誤って発報した場合は・・・

地区音響停止・主音響停止スイッチを押す
どの感知器が作動したのか(現場で)確認する

※作動した感知器は横のランプがつく

復旧をかける

復旧後は必ず、地区音響・主音響ともに、停止を解除してください!

自動火災報知設備の設置は弊社、消防設備士にご相談ください。

火災通報装置

非常警報設備(リサベーシックシステム)

避難設備

防災設備工事・避難設備
万一の時でも安心してご使用いただけます。

緩降機

垂直式救助袋

救助袋

避難袋斜降式

避難ハッチ

写真のものは、金属製避難はしごを避難器具用ハッチに格納したタイプのものです。通常は、ハッチを閉めてありますので、いつでもすぐ使用出来るように、ハッチの上に物を乗せないようにしてください。 また、ハッチやはしごが錆びていると、使用出来ない場合があるので、確認しておきましょう。

誘導灯